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寒暖差 [雑記]

10月の最終週あたりからでしょうか、
涼しいを通り越して、若干の肌寒さを感じ出しました。

ワイシャツ一枚で過ごすのもどうかと思い、
衣装ケースから去年買ったカーディガンを引っ張り出し、
一日着て過ごしたものの、
仕事中に何気なく背中を掻いていたら、
首の後ろ側に小さな穴が開いていることに気付きました。

着る前にきちんと確認をした方がいいですね。


同じ10月でも上旬頃は額に汗を浮かべ、
いつまでこの暑さが続くのだろうと辟易していました。

今年は特に、季節の移り変わりが早すぎて、秋を楽しむ余裕がありませんでしたね。

2013年10月9日には新潟県の糸魚川市で、
10月としては国内観測史上最高の35.1度を記録しました。

927箇所ある観測地のうち、51箇所で10月の最高気温を記録し、
また、140箇所で30度以上の真夏日となったそうです。

一日の寒暖差が10度以上となること日が続くこともしばしば。

こうなると体調を崩しやすくなってしまいます。

咳やくしゃみ、鼻水の症状が出る。
でも、何故だか熱はない。

こういう症状があらわれたとき、
軽い風邪を引いてしまったのだろうと決め付けがちですが、
実は「寒暖差アレルギー」という可能性もあります。

気温の差が激しいと、その寒暖差が刺激となり、
鼻の粘膜の毛細血管が収縮と拡張とを繰り返します。

すると、鼻がムズムズする、鼻が詰まる、
鼻水が出る、などといった症状が現れると考えられています。
(熱々のラーメンを食べると鼻水が出るのも、寒暖差が原因なのでしょうか?)

鼻に限らず、ヒトの血管は寒いときには体温を逃がさないように収縮し、
逆に暑いときには拡張するという性質を持っています。

自律神経による働きのおかげです。

しかし、その自律神経がスムーズに適応できるのは、
寒暖差が約7度以内の環境である、とのこと。

寒暖差が大きくなることで、自律神経が乱れ、
食欲不振、体のだるさや倦怠感、寝つきが悪い、イライラするなどの、
風邪に似た症状を招いてしまいます。

一番簡単な対策は、衣類で寒暖差をなくす。

暑いと思っても、夜は冷えることを考えて、
一枚羽織れるものを持っていくこと。

また、自律神経を整えるという意味で、
お風呂に入って体を温めるなどをして、
体をリラックスさせることが何よりも大事です。


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タグ:アレルギー
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