交通マナー

愛知県と言えば、交通マナーの悪さで有名です。

それが原因なのか、
交通事故死亡件数は10年連続ワースト1位という、
不名誉な記録があるほどです。

名古屋やその近辺における、
マナーの悪い車での走行を総じて、
「名古屋走り」と呼ぶそうです。

①ウインカーを出さずに車線変更

片道二車線の道路を走行していれば、


①ウインカーを出さずに車線変更

片道二車線の道路を走行していれば、
見ない日はないと断言できる程、これは頻繁に見られます。

ウインカーを出したとしても、車線変更をする直前に一回だけとかも。
交通ルール上、車線変更をする3秒前にウインカーを出さなければなりません。

交差点等においても、ウインカーを出さずに右左折をする車をよく見かけます。


②黄色信号で突き進む
これもよく見かけます。
名古屋走りをするドライバーにとって、黄色は急いで進めという意味のようです。

信号のある交差点で右折しようとしているとき、
信号が黄色になったからといって進もうとしないこと。

対向車が止まることはまずないと思った方がいいです。
もっと酷い人は赤になっても突っ込んできます。

私もその場合は、確実に対向車が止まっていることを確認してから、
右折するようにしています。


③早曲り
信号のある交差点を右折をする際に、
青信号に変わったと同時に急発進をして、対向車が来る前に交差点を抜ける。

これもたまにですが見かけます。
愛媛県でよく見られることから「伊予の早曲り」と呼ばれるそうです。

他に、

信号のある交差点での右折時に、
先頭車両よりも先に後続車が割り込んで右折してしまうだとか、

片側二車線の道路を、
遅い車を追い越して右に左に移動を繰り返して進む運転だとか、

右折OKの矢印が出ているときに、左折をしてしまうだとか、

とにかく他にも色々と書ききれない程あるわけですが……。
車で名古屋に来られる方は、気を付けてくださいね。

こういうマナーの悪い車を見かけても、
挑発に乗ったり、触発されたりせず、
充分に気を付けて運転をするよう心掛けたいものです。

また、運転をしていれば、
どこかしらでクラクションが鳴る音が聞こえてきます。
あの音もどうして、まるで威嚇しているような、
攻撃的な音しか出ないのでしょうか。

もっと牧歌的な、
たとえば犬や猫や馬の鳴き声が鳴り響くだとか、
綺麗なメロディーを奏でるだとか、
色々と工夫すればいいのにな、と思うこの頃です。

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